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お粥占神事−作物の農作占い(1月15日早朝)
天暦年間(945〜956)村上天皇の発願にて行われました。
女竹15cm位のもの、先端をハスに切り80本を細かい縄で束ね、小豆5合米2升を洗い清め、大きな鉄鍋にて煮きます。
煮きながら竹筒の中に粥を流し込み、1本ずつ帳簿に合わせて占竹を割り、その年の豊作物の吉凶を占います。神事終了後、境内にて占いを公示します。
枚岡神社においてもほぼ同様な形で行われていますが、遠い昔には枚岡神社のお粥占いに、恩智神社より立会いに行ったということが伝わっております。
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おき上げ神事−年間の晴雨占い(1月15日早朝)
境内の樫の木を用いてそれを削り1連6個ずつの棒を2本作り(12ヶ月とする)忌火にて焼納します。
三宝に木炭を入れてその上に取り上げ神前にお供えし、祭典終了後、
占い(年間の晴雨占い)を公示します。
※白の部分は晴れ、黒の部分は雨
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節分神事
2月3日 節分祭
節分厄除神楽奉納
(午後5時より午後9時まで)
午前9時より午後4時までの一般祈祷の後、午後5時より9時まで厄除神楽(浪速神楽)が行われます。
祈祷受付
午前9時より午後4時迄
神楽受付
当日午後5時から午後9時まで
鬼やらい神事
年男年女による
『豆撒き神事』
(午後
7時
と午後
8時
に執行)
「恩智神社の節分祭には赤鬼、青鬼が登場します。それを神職が、「鬼は外 鬼は外」と豆を撒き鬼を追い払った後、年男・年女(還暦該当者)らによります『福銭、抽選券入り豆撒き』が行われています。
拝殿からと境内南側に設営された台よりふたてに別れて豆が撒かれます。
又、恩智神社奉賛会のご協賛ご協力、敬神婦人会の接待ご協力による『厄除ぜんざい』が振舞われ、露店等も出て毎年多くの方々が参拝されます。
鬼やらい神事
豆撒き神事
2月12(日)正午
(平成24年)
節分厄除湯立神事
拝殿前に忌竹4本を立て注連縄を張りその中に大釜に湯を沸かして、巫女が竹葉を持って笛の音に合せこの熱湯で厄を祓い除け、最後に湯神楽を舞い、人々の災い罪穢を祓い清めの神事が行われます。
2月19日(日) 正午
(平成24年)
厄除祈祷木焼納祭
御祈祷者と祈祷木奉納者にそれぞれの願い事をご記入いただき、約千本の祈祷木を宮司が浄火焼納いたしました。
祈祷木焼納祭
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夏越大祓神事(6月30日午後5時)
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年越大祓神事(12月31日午後3時)
夏越大祓 茅の輪くぐり
『
水無月の 夏越の祓いする人は 千歳の命 のぶといふなり
(拾遺集)』
恩智神社は河内の祓の神であり年間色々な祓の神事が行われます。
中でも大祓い神事(夏越・年越)は年に2度行われます。
半年の間に日常生活の中で知らず知らずに犯した罪やけがれを『人形』 にご家族の姓名・年齢を記入していただき、人形に息を3度吹きかけ、身体をさすり、うつしていただきます。
それらを神事の際大祓詞を唱え、浄火焼納申し上げ、無事に新たな生活を過ごしていただくことを願い、古くより連綿と斎行されています。
祭典終了後、魔除札をお送りいたします。
一、受付期間
祭典1ケ月前より
一、お申し込み方法
神社社務所にご連絡いただきましたら人形・返信封筒・振込用紙をお送りいたします。
一、御初穂料
お心持ち
夏越大祓
年越大祓 祭壇
年越大祓 人形の浄火焼納
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御供所神事(毎年11月24日 ※平成15年に限り23日)
八尾市指定無形民俗文化財第1号に指定されました。
秋祭の特殊神饌を調製する神事。
奉仕者
古来より奉仕する13軒の家は代々世襲されており、『御供所講』と呼ばれています。
元来、秋祭り(卯辰祭)の供饌を調製するのはこの13軒の男子に限っていますが近年では、責任役員をはじめ運営委員会・氏子総代の方々にもご奉仕をいただいています。
『供饌』を調製するについては、最初の準備から後始末まで責任をもって実施されていますが、このなかで御供所支配人と呼ばれる役が一人選ばれ、支配人の指示によって行うことになっています。
13人の各役割は次の通りです。
粉をこねる者 1人
ダンゴをゆでる者 1人
臼を搗く者 4人
形をつくる者 6人
油で揚げる者 1人
準備
昭和15年・16年頃までは粳米(うるちまい)を四斗と糯米(もちごめ)を5升用意し、御供所神事のある3日前にその玄米を大きな臼にいれて周囲から6人が搗いて白米にしました。
これも社家の重要な責務でした。その際に歌う歌があります。
ホーイ ホイ やれ搗け ホイ
なか見て 底搗け ホーイ ホイ
と歌いながら搗いていました。
搗きあがるとそれをトウシにかけて白米と糠とに分ける作業をしました。これは社 翌日、村の老婦人5・6人が神社に集まり白米を大きな石臼で挽いて粉にしましたが、この作業もやはり1日かかっていました。現在は白米1斗5升を粉に挽いてもらい、糯米5升用意します。
供饌の調製
11月24日、朝8時に奉仕者が神社に集まり、餅つきの準備をします。お供えをつくる場所は神社の御供所と呼ばれる建物であります。
大きな鉄釜で糯米5升をセイロで蒸しますが、奉仕者は蒸しあがるまでに潔斎をします。
潔斎が終わると大きな木の臼で餅つきを行い、丸い小餅と餅マガリをつくります。つくり終わると食事をとりますが、ご飯と突大根のみであり御供所の行事が終了するまで何も食べることはできません。
奉仕者は神社の浄衣と前垂に着替えて御神前にて祓いを受けますが、その前に全員手洗いに行き用便をすませておきます。
御供所に入ると、用便、タバコは一切禁止されます。途中で一度外に出た場合、二度と中に入ることは許されないといった厳しいしきたりがあります。
拝殿での祭典が終わると全員御供所へ移動します。宮司は火打ち石を用いて油の入っている鉄釜に火を入れます。
1、
直径1メートル位の半切桶に米の粉を入れて湯を注ぎ、米粉をこねて円盤状のダンゴをつくります。
2、
できたダンゴを3つぐらいに分け、竹の大ざるに入れて釜でゆでます。
3、
ゆで上がった米ダンゴを臼に入れ、4人で千搗棒という杵で搗きます。
4、
搗き終わるとちぎりまな板(1メートル×3メートル)の上に移し、小餅程度にちぎっていきます。
5、
まな板の両側には奉仕者6・7人が座り、小さなダンゴにします。まな板には油をひき、手にも油をぬって手のひらで叩き延ばしながら決められた形の御供をつくります。
6、
形ができた御供を5升ほどの油を入れた鉄釜に入れて揚げます。
以上の繰り返しで、奉仕します。
これらの餅2種類と油物3種類の御供を組み合わせると『
人形(ヒトガタ)
』になります。この御供は古代において祓の儀式等の供え物として使われました。
また新米で調製して神に感謝の誠を捧げるため、11月26日に斎行される秋祭りに神饌としてお供えし、当日お神楽の奉納をされた方々にも撤下しています。
御供の種類
小餅(こもち) 大きな木の臼で搗く餅
餅マガリ 〃
オオブト 油で揚げたもの
マガリ 〃
バイシ 〃
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立松神事(12月24日)
新しい年と共に神様をお迎えする為に、社に雄松(右側)雌松(左側)を立松します。
同様にして七五三縄をも調製し新しい注連縄を飾り、新春を迎えます。責任役員をはじめ、運営委員会、氏子総代、宮周旋にて奉仕します。